用途によってボディタイプは変わる
中古車を選ぶ際に重要なことのひとつがボディタイプです。どのようなボディタイプの車を選ぶかによって、使いやすさが大きく変わります。ライフスタイルや用途にそぐわないボディタイプの中古車を選んでしまうと、ストレスを日々溜めることになってしまうでしょう。もし、小回りが利く運転のしやすいという用途を一番に掲げる場合には、軽自動車の中古車が良いです。小回りが利くうえで高速走行もしたい場合には、パワーのあるコンパクトカーが良いです。アウトドアをする際に車を使用するのならば、オフロードも走ることができるSUVや収納能力が高いステーションワゴンが良いとされています。このほか、ドライブを楽しみたいのならば走行性能の高いクーペ、大人数での利用の場合はミニバンというように選びます。
用途は年式や走行距離も参考に
用途を重視して中古車を選ぶ際には、ボディタイプ以外にも年式や走行距離を確認することも重要となります。走行距離とは、その中古車がそれまでにどれだけの距離を走ったのかということで、走行距離が長いほど価格が安くなります。走行距離が10万キロメートルを超えると、中古車の寿命となるか、パーツの交換が必要です。走行距離が短いほど、外見は新しく美しい状態となります。作業用業務車として使用するのではなく、プライベートとして購入するならば、3から7万キロメートル程度の走行距離が良いでしょう。年式は車が製造された年のことで、高年式の方が美しく新しいことになります。車のデザインは5年から7年程の間隔でデザインの変更がなされるので、新しいモデルのデザインが良いならば6年以内の年式の中古車が良いです。